日本全国同時多発「キックに対する誤解」

日本全国同時多発「キックに対する誤解」


こんにちは、

キックコーチの丸田です。

最近、こんなことがありました。

ある日、InstagramのDMに届いたのは、
雪が積もるグラウンドで一生懸命蹴る選手の動画。

「こんな寒い中でも、
キックを上達させたいって思ってるんだなぁ」

と、その熱意に胸が熱くなりました🔥

実は、 これまでに 200件以上 の
キック動画を見てきたのですが、

日本全国、どこから送られてくる動画にも
共通する “ある傾向” があることに気づいたんです。

今日は、そのお話をしようと思います。

それは、
日本全国どこでも
「ラグビーボールを蹴る」という
動作に対する認識が間違っているということ。

そして不思議なことに、
北海道から送られてくる動画にも、
沖縄から送られてきた動画にも、
全く同じ間違いが見られるのです。

その最たるものが、
「助走を軽視している」という点です。

送られてくる動画の多くでは、

・画面の端から急に現れ、
・ボールを蹴る瞬間だけが映っている選手

このようなケースが
非常に多く見られます。

おそらく、 彼らの中では
キック=ボールを蹴る瞬間
であり、 助走の部分は「おまけ」だと考えているのでしょう。

しかし、それは大きな誤解です。

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助走を制すものは、キックを制す

以前、
テレビで取り上げてもらった際にも
少しだけお話しましたが、

▼タップでご覧になれます

アメリカンフットボール界で、
日本人には無理だと言われてきた
60ヤード級(54メートル以上)のキック を
蹴れる選手がどんどん出てきたのは、

この「助走の概念」
徹底して指導してきたからです。

キックにおいて重要なのは、
「どのように立つか?」
「どのように助走するか?」

ここが理解できると、
キックの飛距離も精度も劇的に変わります。

キッククリニックで、正しい助走を身につけよう!

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来週26日に開催する
キッククリニック では、

小学生・中学生でもわかりやすいように、

✅ 正しい助走の方法
✅ 助走のどこを意識するべきか
✅ なぜ助走がキックの質を決めるのか

といった内容を、
実際に体を動かしながら学んでいきます。

「助走なんて適当でいいでしょ?」

そう思っている選手ほど、
このクリニックで得られるものは大きいはずです。

ぜひ、
一緒に 「助走を制して、キックを制する」 体験をしてみませんか?

▶ 開催概要

3月26日 (13:00-15:00)

横浜市内グラウンド

対象: 小学5・6年生 / 中学生 / 高校生 (※保護者の方もご一緒にどうぞ)

▶︎お申し込み
下のボタンからフォームの記入をお願い致します。

この春、キックを武器に変える2時間。
よろしくお願いします!

お申し込みはこちらから