バーナード・フォーリー選手の左腕の謎
- 2025.03.31
- 未分類

こんにちは、キックコーチの丸田です。
今日の関東地方は1日中雨。
少し肌寒いですね。
そんな中、
クボタスピアーズ vs 三菱重工ダイナボアーズ
の試合をネットで観戦していました。
最近好調のダイナボアーズでしたが、
この試合はスピアーズが圧倒!
そんな中で、 僕がやっぱり気になったのは、
バーナード・フォーリー選手のコンバージョンキックの精度 です。
雨の中でも 4/4 の成功率。
フィールドの端からのキックもありました。
そして、最も気になったのが…
フォーリー選手のキック前の左腕!
明らかに意味がありそうですよね?
本人に聞いてみないと確証は持てませんが、
なぜフォーリー選手は左腕を上げているのか?
その理由について考察してみます。
90%以上の自信があります(笑)
アプローチレーンとフォーリー選手の左腕
まず、
以前「らぐびーくえすと」さんの
YouTubeに出演した際に解説した、
アプローチレーン という考え方を思い出してください。
先日開催したキッククリニックでも、
このアプローチレーンを徹底的に指導しました。
一言でまとめると…
「セット→助走でまっすぐ進め!どこへも向くな!」
(だいぶ端折りましたが、本質はこれです)
そして、
今回の考察の対象であるフォーリー選手の左腕。
これはまさに、
アプローチレーンを正しく保つための工夫だと考えられます。
僕の指導では
右肩で照準を定める方法を推奨していますが、
フォーリー選手はおそらく、
左腕をボールの先端か特定のポイントに向けることで、
毎回同じ角度でセットし、助走を蛇行せずまっすぐ進む
ことを実現しているのです。(90%の自信)
さらに、左腕を伸ばすことで 、
左肩の外にイメージ上でブロック!
左肩がオープンになるのを防いでいる と考えられます。
「蹴る前に肩を開かない!」
これは僕が Instagram で一生発信し続けているポイントですね。
▶ 肩を開かない重要性
https://www.instagram.com/reel/DEKEm-rp3qf/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
キックは条件設定ゲーム
キックの精度を高めるためには、
以下の条件を揃えることが重要です。
ターゲット設定
セット位置の設定
レーンの設定
助走の安定 = 軸足の位置を一定にする
軸足のつき方
スイング方向
この条件が揃っていれば、
ボールは一生まっすぐ奥に飛びます!
「まっすぐ蹴る」を支えるインソール
こまで「正しい助走」や
「安定したフォーム」の重要性について話しました。
そのために欠かせないのが、
「正しく立つこと」 です。
いくら条件を設定しても、
身体という前提条件が揃いません。
これをサポートするのが、
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