20年越しで気づいたことがありました。

20年越しで気づいたことがありました。

今日は、スローイングラボの杉本さんと初めてお会いしました!

https://www.instagram.com/throwing_lab

…とはいえ、
初対面とは思えないほど自然にお話しすることができました。

話の内容は仕事(コーチ業)の話から、家族のことまで。
気づけばあっという間で、本当に楽しい時間でした。皆さんご存知の通り、

杉本さんは、“投げる”動作に特化したラグビーのスキルコーチ。
僕が“蹴る”に特化しているように、それぞれの専門性から、
選手のパフォーマンス向上をサポートする立場です。

同じ競技で、似たような立ち位置。
だからこそ、言葉の端々に共感があふれていて、
「あ、自分だけじゃなかったんだな」と思えることばかりでした。


「選手への向き合い方」
「スキル・身体へのマニアック具合」

「スキルコーチって、誰にどう求められて、どう評価されるのか…」

そんな、普段はなかなか口にしづらいモヤモヤも、

杉本さんのお話を伺うことを通して、
明確になっていく感覚がありました。

あまり普段言わないし
(理解できる人もいない笑)

これがプロである
僕らの普通なんですが、

僕らスキルコーチもある意味、
孤独と繋がりを行ったり来たり。

キッカーやスロワーの選手と同じだなぁと、、、

その流れの中で、
ふと20年前の高校時代のことを思い出しました。

僕の同期に、フッカーの選手がいました。
(元気かな、数年会ってないなぁ)

僕は僕で、当時キックを孤独に取り組んでいましたが、

彼もスローイングについては正解が見えない中で、
きっと手探りで頑張っていたんですよね。

試行錯誤しながら、
自分なりの答えを探していた姿が、
今でも印象に残っています。

もしあの頃、
杉本さんのような存在が近くにいたら――

結果がどう変わっていたかは分かりませんが、
「ひとりじゃない」と思える心強さは、きっとあったと思います。

そんな記憶と、
杉本さんとの会話が、自然と重なっていきました。

立場も違えば、見ている景色も違う。
でも、心の向いている方向は同じ。

「選手の可能性を引き出したい」という想いが
根っこにあるからこそ、ここまで話が噛み合うのだと思います。

またぜひ、お話ししたいと思える。
そんな出会いに恵まれました。

杉本さん、ありがとうございました!

ラグビー観戦の新たな楽しみがひとつ増えて、嬉しいです。

杉本さんの魂がこもった指導を
受けた選手たちのスローイングを、
これから見るのがとても楽しみです!

もし周りにスローイングで悩んでいる選手や
コーチがいらっしゃったら、
是非伝えてあげてください!

間違いなく世界が広がります!

▼スローイングラボHP
https://x.gd/nMYCZ