一流選手の条件

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こんにちは、
キックコーチの丸田です。

今回はラグビーやキックの技術的な話ではありません。
でも、むしろそれ以上に大切なことかもしれません。

一流のアスリート、
ラグビープレイヤーを目指している方は
ぜひ最後まで読んでみてください。

僕がこれまで出会ってきた
「一流」と呼ばれる選手たちには
ある共通点があります。

それは、
技術や体格よりもまず“人間性”が
一流であるということです。

今でも強烈に印象に残っているのが、
2013年、24勝無敗で楽天を日本一に導き
ヤンキースに移籍する前の田中将大選手。

そのオフシーズン、
僕はご縁をいただき、
一緒にトレーニングをさせていただきました。

実は田中選手と僕、同い年なんです。
でも当時の僕は、アメリカ挑戦を控えた
無名のアメフト選手。

一方で田中選手は、
国民的スターとも言える存在でした。

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正直、キャンプ前はビビりまくっていましたが笑

そんな立場の違いがありながらも
田中選手は驕ることなく、
優しく接してくれました。

(一緒にカラオケでももクロ歌ったこと忘れません笑)

質問すれば丁寧に答えてくれる。
練習の合間にも気さくに話しかけてくれる。
その姿勢に僕は心を打たれました。

「あ、この人は技術だけじゃなく、
人としても一流なんだ」

それが僕の率直な感想でした。

これはNFLのトップ選手も、
海外のプロコーチも同じです。

そして先日お会いした
クボタスピアーズの立川理道選手も、
まさにそうでした。

人間性が、すでに一流。

これは、
すべてのトップ選手に共通する
大切な条件だと僕は思っています。

そして、もうひとつの「一流の条件」。

それが、
“1本足でのバランス能力”です。

田中選手と一緒にトレーニングをしたとき
僕が衝撃を受けたのが、
このバランス能力の高さでした。


キャンプでは
トレーナーの方が考案された
様々なバランス能力を鍛える
トレーニングをするのですが、


田中選手は

動いていても、止まっていても
身体の軸がまったくブレない。


立ち姿の姿勢もよく
身長の数値よりも大きく見えます

野球のピッチャーは片足で軸を作り
投げる動作に入ります。

だからこそ、
1本足での安定は極めて重要です。

でも実はこの力、
ラグビーでも欠かせません。

走っているとき、
必ず片足で地面をとらえています。

キックでも同様です。

助走の1歩1歩、
そして蹴る瞬間の軸足。

どれも片足で身体を支える瞬間です。

つまり、一流のプレーは
この“1本足での安定”から
すべてが始まるということ。

でも、誰でも自然に
できるわけではありません。

僕の経験上、
できない最大の理由はこれです。

「足指が、機能していないこと」


土台が不安定なら意味がありません。

地面と身体をつなぐ唯一の接点は
“足”です。

その中でも「足の指」が
重要なカギを握っています。

足指が使えていないと、
・踏ん張りがきかない。
・バランスが崩れやすい。

・立っていても不安定、
・走っても力が逃げる。
・蹴っても軸がブレる。

これが続けば重大な怪我をします。

そういった悩みの多くは
足指がうまく使えていないことが原因です。

そこで僕がおすすめしているのが
“足指が自然に使えるように整えるインソール”です。

これはただのクッションや
衝撃吸収のものではありません。


足指が使える状態へと導いてくれる設計です。

僕自身も使っていて、
明らかに「立ちやすく」「走りやすく」「蹴りやすく」なりました。

「バランスが悪い」
「軸が安定しない」
「踏ん張りがきかない」
「1歩が出ない」

そんな方は、
まず“足元”に目を向けてみてください。

→【インソールの詳細はこちら】
http://rugbykickcoach.com/main/page-33/

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!


丸田喬仁(やるしかない!)


↓インソールを使用して頂いている選手のお母様からのメッセージ
(実際のプレー映像:https://youtu.be/a1U6sdaVrHY )

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