【スタートは「負」の感情から】
丸田です。
Japan Kicking Academyを
立ち上げて、今年で10年。
この活動のスタートは、
実は「希望」よりも
ずっとドロドロした感情でした。
正直に言えば、最初の燃料は
「悔しさ」「執念」「怨念」みたいなもの。
10年前、
アメリカ各地のトライアウトを受けて回ったとき、
待っていたのは“歓迎”ではなく“否定”でした。
「日本人がフットボール?」
「おい、サッカーじゃないぞ」
「すぐに日本に帰った方がいい」
日本にいると感じにくいけれど、
アメリカでは
日本人としてのアイデンティティを
否定されたような経験をしました。
誰も前を走っていない。
NFL JAPANも撤退して、
道という道はなかった。
だからこそ
「今に見てろよ」という反骨心だけで、
自分のキックと
向き合い続けたのが僕の挑戦でした。
結果は、挑戦失敗、、、
でもその悔しさこそが、
JKAを始めるエネルギーになりました。
活動を始めてからも、
また否定の声は続きます。
「スポーツ指導で食えるわけない」
「また丸田が変なこと始めた」
「日本人には無理でしょ」
それでも選手と必死に向き合い
続けてわかったことがあります。
JKAの指導は、
確かにインパクトがありました。
選手はメキメキ上手くなり、
結果を残していきます。
↓懐かしい選手たちの記事
https://4years.asahi.com/article/11960393
https://4years.asahi.com/article/12807203
https://www.instagram.com/p/B6nY0NLJuSX/...
実際に生徒から
佐藤・山﨑の2名
継続してNFLに
挑戦する選手も生まれました。
佐藤はCFLのチームで4年ほど
プロとして活動。
確実に日本の
キッカーのレベルは上がっている。
ハワイ大の松澤選手や、
関西大の中井選手のように、
新しい才能にも期待しています。
否定と怨念から始まったJKA。
でも10年を経た今、
見える景色は全く違います。
キーワードは「継続」と「継承」。
選手やコーチたちの
「失敗」「悩み」を一緒に味わい、
苦しみ、解決して積み重ねた。
これをひたすら続けた。
失敗しても、負けても
立ち上がって、次の成功や勝ちに繋げる
まさにスペシャリストの
生き様だなと感じます。
それを次の世代に受け渡すことが、
僕の役割だと感じています。
そして活動10年目の今。
この「継続」と「継承」を
さらに加速させるための
新しい挑戦が見えてきました。
近日中に、
その全貌をお伝えします。
※画像はJKAとして初めてのイベント(2015)

